〜その７ MOUS（Access)〜
データベース管理ソフト、アクセスです！
saki、はっきりいってアクセスって苦手意識がありました。
だって、普段使ったことなかったし、画面見ても全然わけ分からないし･･･。
で、指導する機会もなかったんで、
全然勉強しようっていう気にならなかったんですよ。
そんなsakiがなんでアクセスの資格を取ろうと思ったのか･･･。
きっかけは、アクセスを指導しないといけない状況になったから！
無理やりそういう状況にさせられました。上司の陰謀で･･･(^^;
たぶん、sakiを成長させようと思ったんでしょう。
今まで何回か打診があったけど、断固拒否してましたから。
今となっては感謝してますが、あの時は死ぬ思いで猛勉強しましたね〜。
アクセスノイローゼでした。
その頃、遠方に車で通って指導に行くことが多かったんですが
行きも帰りも、考えていることはアクセスのことばかり･･･。
アクセスに恋でもしてるんかいっ！とつっこみが入ってもいいくらい
考えてました。
だから、車を運転していて気づいたら、指導先に着いてた･･･とか。
会社に戻ってた･･･とかっていう感じでした。
アクセスって、まだあまり一般に浸透していないし、
どんなソフトか知らない人が多いんですよ。
それから、画面を開いてもなんとなく使えるソフトじゃないので
挫折する人が続出の、なかなか曲者のソフトなんです。
ワードやエクセルは、なんとな〜くで使えるソフトなんですけど
アクセスは、自分が何を作るか目的がないと使えません。
というか、その前に、データベースの概念が分かってないと
使いこなせないでしょう。
操作自体は、そんなに難しくないとsakiは思っています。
なにが難しいかって、データベースの概念を理解するのが
一番難しいんですね。
ここで概念を書くつもりはないので、内容については
このくらいにしておきますが、
この曲者のアクセスを、初めて聞く・見るという受講者にどう説明したら
一番理解してもらえるのかっていう部分を、毎日毎日考えていたんです。
初めてのアクセス指導は、『申し訳ありません〜』って感じでした。
全員、理解させるのはやっぱり難しいです。
アクセスは、人によって向き不向きがあるのかも。
サブしてくれた先生は、
『勉強になりました！いっぱいメモさせてもらいました！』って
言ってくれたけど、自分の中では『まだまだだなぁ』と思っていました。
反省しつつ、アクセスに興味が出てきていたsakiは、
ここで資格を取ってみようと思ったんです。
対策テキストは、おなじみの『ＦＯＭ出版』です。
事前に猛勉強をしていたお陰で、問題自体は簡単に思えました。
試験の勉強方法は、ひたすら反復練習ですよ。
『これは、楽勝かなぁ〜』と思いながら、試験会場に向かって問題を見て
いきなりちょっと焦りました！
なぜかというと、問題の出題形式が微妙に違ってたから。
問題をよく読んだら分かるんだけど、出だしでつまづきましたね。
何問か解いたら慣れてきたけど、ホントに焦ったよ･･･。
終了時間を大幅に余らせて、試験終了〜♪
最初だけ焦ったけど、あとは大丈夫でした。
ＭＯＵＳでは、これしかアクセスの試験がないんだけど
他の試験でもアクセスの資格を取りたいなぁと思ってます。 |
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