パソコンインストラクターになる為に、必要な物や資格とは！！！
･･････特にありません。
というのは半分冗談です。わは(^^ゞ
sakiがインストラクターになった時に、
特別な資格があったか？というと、なかったというだけの話で･･･
もちろん資格はあった方が断然有利だと思います。
でも、パソコンが好きで、人に教えるのが好きなら
誰でもなれるんじゃないかなぁ？？
指導テクニックやノウハウは、経験で覚えていくもんだー。
と、sakiは思います。
所属する会社によっては、資格が必要なところもあるかもしれないけど
sakiの場合は、これといって自慢できるパソコンの資格は
持っていませんでした。
強いて言えば、短大のときに取った『ワープロ検定２級』くらい。
あと、ちょっとタイピングの速さには自信があったけど･･･
sakiは転職をして、この世界に入りました。
前職は、全く畑違いの職場でした。（何をしてたかは秘密です〜）
まだまだ周囲にパソコンを使える人が少なくて、
いろんな人に分からないながらも教えることが多かったんです。
そういう時に、人に教えるのを苦とは思わなかったし、
ちょっとした優越感に浸ることが出来たので、（←イヤな奴ですねぇ(^_^;)
『パソコンを教える仕事っていいかも？！』なんて、
安易に考えた事もありました。
saki自身は、パソコン教室に通った経験はありません。独学派です。
だから、パソコンインストラクターとの接点はおろか、
どんな仕事かなんて、全然、知らなかったんですよ。
その時は、パソコンを教えるお姉さんというイメージしかありませんでした。
今、過去の自分を振り返ると、全然パソコンの事を知らないのに
知った気になっていて、なんてあさはかな奴だったんだろうと思います。
ある意味、幸せ者ですね･･･ヾ(＠^▽^＠)ノ
前職の同じことの繰りかえしという日々に飽きが来ていた事と
多少の人間トラブルがあり、パソコンインストラクターに向けて退職しました。
退職したのはいいけど、パソコンインストラクターの知識が何もなく、
ただ、『パソコンインストラクターになるんだぁ〜アハ♪』ってな感じだったので
ハローワークに行って落ち込む事が多かったです。
なぜなら、『経験者優遇』とか『ワード＆エクセルの使える方』とかっていうのが
たくさん目に付いたから･･･
saki、『ワープロ検定２級』持ってるって書いたけど、このワープロって････
『一太郎』なんですよぉぉぉ〜〜〜〜〜！！！( p_q)エ-ン
自宅と前職とで、ワードは少しなら使ったことはあったけど、
胸張って『使えます！』って言えない自分がいました。（小心者なので･･･）
エクセルなんて、ほとんど使ったことなかったし･･･
もちろん、経験者じゃないし･･･
そこで、自分に自信をつける為に、パソコンの資格を取ろう！と思ったんです。
幸い一人暮らしじゃなかったんで、多少の蓄えはありました。
資格取るのもお金かかりますからねぇ。
まず、得意なワープロ関係の資格を取ろうと思って、
『女性の為の資格』ってな本を買って、ぱらぱら眺めていたら
目に付いたのが『ワープロマスター』。
うろ覚えの記憶をたどって書こうかと思ったけど、ちゃんと調べました！
この『ワープロマスター』（最近は日商マスターっていうのかな？）という資格は、
受験資格があって、ワープロ検定１級か２級の合格者じゃないと
受験することができません。
sakiは、２級を持ってるから受験しよう！と思ったんですね〜（単純･･･）
それで、認定試験を受けるまでに、いろいろと研修を受けないと
いけないんです。
指導研修会とか認定研修会とか、
あと、指定教育機関での教育実務経験（１年）！
『えっ！マジ！？Σ(゜口゜;』って、正直思いました。
『ワープロマスター』は日商の試験なので、本に載ってないような事は
商工会議所に電話して聞きました。
商工会議所の人が、とても親切でいろいろと教えてくれたのを覚えています。
『商工会議所に、パソコン講習で来てくれている会社があるから
そこに頼んでみたらどうかしら？
量販店でパソコン教室もしてるらしいし･･･』とかね。
あの時は、ありがとう！商工会議所の人！
なんだか大変そうだったんで、話に出てきた会社の名前は聞かなかったけど、
まさか、その会社で働く事になるなんて、その時は全然思っていなかったなぁ。
というか、知った時は不思議な縁だなぁと思いました。
そう！そうなんですよ〜、すっごい偶然なんだけど
たまたま話に出てきた会社で、現在sakiは働いているんです。
働いてしばらく経って、『あの会社ってうちだったんだ！』と気づきました。
で、『ワープロマスター』は受験せず、ハローワーク通いが続き、
『パソコン操作は、入社してから親切丁寧に教えます』という言葉に
惹かれ（騙され？）今の会社に中途入社。
結局、新しい資格は何一つ取得しないまま、
sakiのパソコンインストラクター生活が始まったのです。 |
